第6回ティファニー財団賞 伝統文化大賞受賞のご報告
2013 / 09 / 30 ( Mon ) 一本杉通り振興会が、
第6回ティファニー財団賞・伝統文化大賞を受賞しました。 http://www.jcie.or.jp/japan/cn/tiffany/ (cf ↑ JCIE(公)日本国際交流センターのホームページ(HP)参照) 授賞式は、11月4日、ニューヨーク5番街の「ティファニー本社」にて行われます。 表彰式にてティファニー製トロフィーと賞金200万円が贈呈されるようです。(受賞招待者2名) ティファニー財団賞についてですが(上記HPの説明を引用) 「日本の伝統文化の振興と地域社会の活性化に功績のある団体に対して毎年1回顕彰を行い、各地域において民間レベルで行われている活動の全国的な認知を広げることを目的としたプログラムで、 (公財)日本国際交流センターと米国のティファニー財団との協力により2007年12月に創設されました。 ティファニー財団はティファニー・アンド・カンパニーにより設立され、米国を中心に芸術分野等において助成活動を実施しており、本表彰事業は、日本における初めての本格的な活動となります。」とあります。 <対象となる活動> ティファニー財団賞では以下のような活動を行っている団体を対象としています。 「(1)地域の伝統文化を現代社会の営みにマッチさせ、地域文化を核として広く市民を巻き込んだ活動となっている事業 (2)地域社会に昔からあった活動を再活性化することにより、地域の誇りを取り戻し、地域の活性化に寄与している事業 (3)伝統文化をテーマに国内外と交流することで開かれた地域づくり、地域社会の活性化に役立てている事業 」 ■ 選考基準 ア.地域文化 地域の伝統に根ざした活動や文化を核に現代社会にふさわしい活動としてコミュニティの活性化に結び付けている。 イ.視覚的芸術性 視覚的芸術性に優れており美的な要素に富んでいる。 ウ.自立発展 幅広く財源の確保に努め、担い手の広がりが見られる。 エ.クロスセクター 行政、企業、市民など、特定のセクターの枠をこえて幅広く支持を得ている。 オ.波及性 単一の地域社会を超えた影響力を持ち、それが普遍的なモデルになりうる。 今年で、この財団賞の表彰は6回目となります。 ティファニー財団賞は、 1.伝統文化大賞 2.伝統文化振興賞の2種類があります。 一本杉通り振興会の受賞が決定したのは、このうち前者の伝統文化大賞です。 この伝統文化大賞は、全国的に評価を受け認知されている団体のうち、 そこに留まらず革新性等を追及し、積極的な活動を行っている団体に贈られる賞です。 財団事務局のHP上の報道に書かれていること以外、その受賞理由ほか詳しいことは、当振興会でもほとんど何も聞いておりません。 当財団賞事務局の方でもHP上で「詳細は後日掲載」するとしているので、当方としても、詳細報告は、11月4日の授賞式以降に改めて詳細をご報告させていただきたいと思います。 ご了解よろしくお願いします。 ![]() (お知らせ) 能登・七尾 一本杉通り公式サイトができました URL http://ipponsugi.org/ スポンサーサイト
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